道の駅なんぶ 山梨県 中部横断道沿いの道の駅!
2019年3月10日に中部横断自動車道が一部延伸開通しました。
予定では今年夏ごろと言われている富沢IC~南部ICの開通に伴い、道の駅「なんぶ」がPA代わりとして南部ICに併設されます。
既に道の駅は開業しているので、今回はそこをご紹介します!
道の駅なんぶの外観
よくある新しめの建物といった感じです。
駐車場の紹介もしたいところですが、中部横断自動車道の開通により駐車マスが変更されるかもしれないので割愛します。
地元の野菜を買えるスペースもあります。
値段はまあ東京よりかは・・・といった感じですね。もちろん安いですが、ローカルな直売所を探せばもっと安く買えそうです。
しかし、休憩しがてら買えるのは大きなメリットです。
ここから東京までは新東名経由で3時間強です。足柄SAや海老名SAでこれだけゆっくり買い物はできませんよね。
さらにドッグランまであります。これならペットを連れてきても安心ですね。
道の駅なんぶの館内
様々な調味料やつまみ、お菓子、ジュースなどが売られています。
ショップ “なんぶ・村の駅” | 食のテーマパーク「道の駅なんぶ」
ここでびっくりしたのは試食の多さです。感覚的に(詳しく数えていませんが)数十種類は食べられるのではないでしょうか。
おススメは南部茶プリンです。
後述する食堂でも食べられますが、ほうじ茶プリンとあわせてお土産にいかがでしょうか?試食もできます。
プリンの試食とは珍しいですよね。
プリン以外にもお菓子はもちろん、ジャム、ドレッシング、ふりかけ、スープの試食までできます。(もっとあるかもしれません)
道の駅なんぶ 南部よろこび茶食堂
ショップの奥に食堂があります。
そばをこれでもかと食べるメニューや・・・
リーズナブルに食べられるものからプチ贅沢メニューも・・・
↑南部茶プリンはコレですね。
スイーツの多さと美味しさは素晴らしいです。この規模の道の駅にしてはかなり豊富です。
茶そばを頼んでみましたよ。特製味噌が乗った豆腐付きで680円です。正直、私には物足りない量ですが(やめなさい)質で勝負の逸品(一品)です。
南部茶ソフト350円です。
濃厚な茶の味を堪能できます。
正直、「どうせSAにありがちな甘いだけの緑色ソフトでしょ」と失礼極まりないイメージを抱いていましたが、とてもおススメな絶品ソフトです。
道の駅なんぶの注意点
お土産ショップ 村の駅
ショップの試食は数が多く、正直それだけでお腹いっぱいになりますが、マナー的に何か買ったり食堂で食べたりしましょう。みっともないです。
また、スプーンで取るタイプの試食もありますので、辺りを散らかさないように注意です。(ジャムやドレッシングですね)
南部よろこび茶食堂
食堂は注文後、振動とともにブザーで教えてくれる機械を持たされます。それなりに時間がかかることもありますのでご注意ください。
出来れば最初に席を確保してからがおススメです。
また、ソフトクリームは注文を受けた店員がレジを抜けて作ります。前にただただソフトクリームを求める行列が出来ていたら覚悟してください。10分以上並ぶこともあります。
終わりに
将来は高速道路直結の道の駅として、さらなる発展が期待される道の駅なんぶ。お茶を使った様々な商品で、あなただけの思い出を選んでくださいね!
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