[湯澤温泉 不二ホテル]冷泉を愉しむアットホームなホテル[山梨県]
先日紹介した長生館の隣に不二ホテルはあります。
長生館はこちら
どちらも個人経営ですが、不二ホテルの方が若い旦那さんが経営されているので、初めての方はこちらをおススメします。
ちゃんとHPもありますよ。
何度も言いますがHPの出来は宿の評価に直結しやすいです。HPが立派で宿がうーん・・・より、HPがイマイチで宿が立派というのはなかなか少ないです。
では、さっそく紹介です!
不二ホテルまでの道のり
こちらは長生館をご覧ください。駐車場に来るところまで一緒です。
長生館の駐車場ではなく(当たり前)奥の不二ホテル駐車場(特に表記はないですが)に止めます。出やすさ的に後進駐車にしようかと思いましたが、すぐ後ろは不二ホテルの壁です。前進駐車(頭から突っ込む)にしましょう。
立派な建物です。
不二ホテルの館内
入ると誰かが出迎えてくれます。旦那さんだったり子供だったり様々です。
1時間未満500円、3時間1000円、それ以上1500円です。
フロントでお金を払ったら右手に進んで
ここを突き当たって左です。
灰皿と椅子があります。自販機もありますよ。
不二ホテルの風呂
例によって撮影禁止ですので文章のみでお送りします。
内風呂
シャワー付きの洗い場が並びます。
洗い場に近い方の小さい風呂は熱めです。結構しっかり熱いです。
大きい方の風呂はかなりぬるめです。体温くらいですかね。
この2つで交互浴を楽しんでもいいでしょう。
露天風呂
露天風呂のみ混浴です。
周りを囲まれていますが、空が見える風呂というのは気持ちいいものです。
が、普通に浸かってはいけません。フロントで注意があることもありますが、露天風呂は源泉に加温もしていない完全かけ流しです。
ここの源泉は28度です。冬に浸かろうものなら昇天しかねません。
3月下旬でも足を入れると痛くなり、よく動かなくなりました。腰まではなんとかいけますが、それより足の痛さが増して防衛反応が働きます。(つまり出たくなります。)
それでもやはり肩まで浸かりたい!と浸かりました。(バカ)
肩まで浸かった瞬間、溺れたように手足をばたつかせるのが精一杯で、すぐに出ました。
冗談抜きで本当に危険です。事故を起こすとこの露天風呂が無くなってしまうかもしれません。細心の注意を払ってください。
以前、8月に行った際は女性も入っていましたが、今回(3月下旬)は誰一人として入っていませんでした。確かに夏ならプールみたいなものでしょうね…。
最後に
露天風呂は厳しいですが、内湯なら男女別で入りやすいです。長生館よりここの方がおススメですね。
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