北海道 弟子屈町 川湯温泉 ＫＫＲかわゆ
じゃらんに投稿した☆・・・なし（口コミを投稿していないため）
本音で評価するなら☆・・・3
今回も写真なしなのでウェブサイトをご覧ください。上のリンクを開くと「施設公式ページ」というボタンがホテル紹介文の下に出現しますが、同じページに飛ばされるだけの全く意味を成さないボタンです。「ボタンを置けと言われたので置きました」などと言いそうな、血の通っていないロボットが作ったようなページになってしまっています。
川湯温泉は酸性の温泉で知られていますが、実はJR釧網本線の川湯温泉駅近くにあるホテルパークウェイは中性の重曹泉です。同じ川湯温泉でも泉質が大きく異なります。ＫＫＲかわゆはph1.8の強酸性の温泉です。
ＫＫＲはご存知の通り、国家公務員共済組合連合会の略ですが、なぜラテン文字転記にしたのか理解に苦しみます。私なら漢字3文字ほどに略しますが・・・。「近畿大学」を「ＫＩＮＤＡＩ」とする連中がいるように、表記や異言語での読みを異様なまでに気にする連中がいるのでしょう。それなら「帝国ホテル」も改称しないといけないですね。なぜかはご自身でお調べください。
さて、ＫＫＲかわゆは国家公務員共済組合連合会の保養所の一つであり、「保養所」と聞くとイマイチなのでは？と思う方も多いでしょう。実際、私は余程「良いところである」と信頼できる情報を得ない限り泊まることはありません。（「国民宿舎」も同様です）
しかし、ここＫＫＲかわゆの温泉は違います。まず何と言っても源泉かけ流しです。実際のところ、強酸性の温泉だから源泉かけ流しということもありますが、これは大きなメリットです。
客室は和室あり洋室あり和洋室あり・・・と通常のホテルと変わりません。6畳の一番狭い和室にもトイレが付いています。裾が邪魔なため、浴衣でトイレに入りたくない私にとっては大変ありがたいことです。
その他館内施設としては図書スペースやコインランドリーもあるそうです。
安価で川湯温泉の酸性泉を楽しみたいならＫＫＲかわゆで決まりです。
P.S.
最初に書きましたが、川湯温泉には酸性泉以外にも中性の重曹泉の源泉をかけ流しにするホテルパークウェイがあります。こちらもおすすめ宿なので記事にするかもしれません。
