丸金旅館 源泉かけ流しの長万部温泉を愉しむ!
長万部の町にあるアクセス良好ながら静かな温泉地、長万部温泉から丸金旅館のご紹介です!
丸金旅館の外観
ありがたい日帰り入浴歓迎の文字です。
入口に提灯が設置されているのが長万部温泉の特徴でしょうか。周りの旅館も同じように提灯が設置されています。
丸金旅館の館内
履物を脱いでフロントで500円を払います。貴重品は後ろに4桁の数字を暗証番号にするロッカーに預けます。
奥に進みます。
休憩室の奥に風呂への暖簾があります。ポスターなどが貼ってあるパーテーションの後ろにはトイレや洗面所、コインランドリー、乾燥機があります。
これ全てワラで作られているらしいです。
貼られているポスターの一つです。
ブナの北限、アカエゾマツの道内南限、平地の高層湿原の国内最南端と長万部は魅力たっぷりです。
さて、いよいよ暖簾をくぐります。
丸金旅館の風呂
脱衣場には鍵付きロッカーはありません。先ほどの数字を暗証番号にするロッカーに預けてください。
温泉のつかり方が書いてあります。丸金旅館のご主人は温泉ソムリエだそうです。
丸金旅館の内湯
ちょうど他の人がいなかったので写真を失礼しました。
奥が41度ほど、手前が43度ほどの風呂です。さらにその手前に蛇口があり、ひねると冷たい源泉が出てきて飲泉もできます。
かなりしょっぱいです。海水と変わらないしょっぱさです。もしかしたらもっと濃いかもしれません。
丸金旅館の露天風呂
今回、この宿を選んだ理由は長万部温泉で唯一の露天風呂があるからです。
囲いが高いので眺望はありませんが、ぬるめなので長湯を楽しめます。
丸金旅館の工夫!
長万部温泉の特徴をまとめた紙が置いてあります。持ち帰り自由です。
温泉ソムリエのご主人が温泉の種類を解説した紙も持ち帰り自由です。
丸金旅館のパンフレットもあります。
Twitterをされているようです。
丸金旅館の他にも…長万部温泉の旅館紹介
丸金旅館と同じくらい有名なおしゃまんべ温泉ホテルです。
丸金旅館の隣のもりかわもおススメです。
皆、小さな旅館で家庭的な雰囲気が魅力です。
全ての特急列車が停車する長万部駅や道央自動車道長万部ICからも近く、スキーで有名なニセコからもほど近い長万部温泉。塩分強めの温泉でゆっくり温まってください!