フォルクスワーゲン 新型ポロ(TSI Comfortline)に試乗!
唐突に始まった試乗記の第二弾です。
これまた唐突ですがフォルクスワーゲン、良いですよね。
フォルクスワーゲン、Volkswagenはドイツ語で国民車。庶民車、大衆車メーカーとして世界をリードしています。
そんなフォルクスワーゲンの大衆車としてゴルフとポロがありますが、そのうちポロ(新型)を試乗してきました。
まあいつも通りレンタカーですけどね。
- フォルクスワーゲン 新型ポロに試乗!・・もやっぱりレンタカー
- フォルクスワーゲン 新型ポロの外観
- フォルクスワーゲン 新型ポロのインテリア
- フォルクスワーゲン 新型ポロの走り
- フォルクスワーゲン 新型ポロの燃費
- 行ったところ
フォルクスワーゲン 新型ポロに試乗!・・もやっぱりレンタカー
今回はニッポンレンタカーを利用してみました。
ニッポンレンタカーは2018年の12月からポロをラインナップに加えました。東京都だけですが、ペーペーでも貸してくれる輸入車が増えたのは喜ばしいことです。会員なら12時間で9000円もしません。(X-Bクラスまで下がってください)
ニッポンレンタカーはメルセデスやBMWを借りるときには25歳以上、免許取得3年以上という縛りがありますからね・・・。
そういえば、最近「乗りものニュース」でこんな記事がありました。
この記事でニッポンレンタカーと提携している輸入車販売のヤナセは
一般的にレンタカーはビジネスユースも多いなか、輸入車の場合は大半がプライベートでのご利用で、遠出されるよりも自宅近辺で乗られる方が多いです。「輸入車に乗ってみたかったから」「この車種に乗ってみたかったから」といったお声があります。この傾向は全年齢で共通ですが、最もご利用が多いのは20代の男性です。
と分析。
・・・はい、まさに私のことですね。
見事に手のひらで転がされているニーズにマッチしているというわけです。いや、私は遠出するから違いますよ。(一緒)
それではポロの試乗記です!どうぞ!
フォルクスワーゲン 新型ポロの外観
一目でフォルクスワーゲンと分かる見た目です。
今まで3回借りて2回はシルバー、1回は赤でした。他の車なら青や黒、シルバーが良いと思う私ですが、ポロなら赤もアリですね。(何様)
これはComfortlineといって真ん中のグレードです。デイライトはヘッドライトの下、よくフォグライトが装備される位置にあります。上級のHighlineなら、ヘッドライトのふちにデイライトが付いて私好みなんですが・・・。
それはさておき、新型ポロから5ナンバーを捨てて3ナンバーになりました。コンパクトカーの中では、さらにイケている見た目になったと思います。
そりゃ私はマイバッハの方が好みです、とか言ったらキリがありません。300万円弱でそれなりの見た目の外車、走り、外車を持っているというステータス(ここ大事)を手に入れられるなら安いものです。(私には高いですが中古でも欲しいです。)
ちなみに私はいつかマイバッハに乗りたいです。乗せてください。2300万円ほどですね。
フォルクスワーゲン 新型ポロのインテリア
・・・助手席の友人に撮ってもらったので、イマイチ私の伝えたいところが入っていません。(笑)信号待ちのたびにリテイクしたのにこの写り具合。(ありがとうございました)
さすがメーターは260までですね。
ナビ画面の右側には縮尺を変えられるダイヤルが付いています。停車中は画面をスマホのようにつまんで縮尺変更だってOKです。
ハンドルの左側には音量の上げ下げ、ミュート、曲の頭出しや次の曲を選択することもできます。写っていませんが、右側にはディスプレイの変更ができるボタン(写してほしかった)があります。今は玉川通りと出ているところを変えられます。また、見にくいですが右上にD1とあるのはドライブモードで1速であることを表しています。ドライブモードでも何速で走っているのか分かるので非常に楽です。
安全な場所に止めて・・・。(最初からそうすれば良い)
こちらのレバーを手前(後席方向)に倒せばスポーツモードになり、意識的に低いギアが使われます。急な上り坂で威力を発揮します。S1などと表記されます。解除したいときはもう一度手前に引きます。
左に倒せばマニュアルモードになります。手前(ギア下げ)や奥(ギア上げ)に倒して使います。下り坂や高速道路でエンブレを使いたいときにおススメです。左に倒せば解除です。トランスミッション保護のためか、意図的に低すぎるギアのままや、高すぎるギアのままでは走れません。
エアコンは運転席と助手席で温度設定を変えられます。
ライトスイッチです。Autoにするだけで暗くなれば自動的にライトを点けてくれます。どれくらい暗くなると点くかはナビで調整できるらしいです。また、手前に若干写っていますが、差し込んでグイッと回すタイプのカギです。車の開錠自体はスマートキーですがね。
フォルクスワーゲン 新型ポロの走り
街中
ハイオク燃料に1Lターボの組み合わせで、およそ自然吸気1.8Lほどのトルクです。快適に流れに乗れます。この前のノートとは大違いです。(当たり前)
アイドリングストップがうっとうしい方は、オフのスイッチを押すと解除されます。オフにして止まってからでも再びオンにすればエンジンが止まります。
高速
なかなか良い感じです。そりゃMINIのクラブマンとかBMWのX1と比べたら違うでしょうが、普通に踏んで普通に走って普通に流れに乗ることに関しては問題ありません。
(いずれも公式から失礼しました)
小田原厚木道路二宮ICのように鬼畜なまでに短い加速車線などでは、前述のスポーツモードにすれば大丈夫です。いや、二宮IC自体がなかなか大丈夫と言えない構造ですがね。私は二宮から乗らないことにしています。
(Google Mapより失礼しました)
渋滞
ここまで良いことを書いてきましたが、渋滞に関しては注意が必要です。
というのも、1速のまま放っておくと思いのほかクリープ現象が強くて10km/hくらいまで上がってしまいます。
ノロノロと亀のような歩みの渋滞や、止まったり動いたりの渋滞にハマった時、渋滞している道路に合流する時は追突しないように注意です。
かなり足が疲れます。
フォルクスワーゲン 新型ポロの燃費
3回とも19~20km/Lは走りました。この前のノートと同じく満タン法なのであまり正確ではありませんが、小排気量ゆえの燃費の良さでしょうかね。国道を定速でスーッと行くのではなく、東名や新東名で流れに乗ってコレですから、なかなか良いのではないでしょうか。
行ったところ
Aqoursの国、伊豆長岡にも行ってきました。友人が例の海の近くで働いているものですから。
外車としては低価格、なかなか走りも楽しいポロ。気軽にレンタカーで楽しんでください!