[温泉]元旅行会社社員の徒然日記[旅行]

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ニセコ五色温泉旅館(日帰り利用)

じゃらんに投稿した☆・・・なし(日帰り利用のため)

本音で評価するなら☆・・・3

 

新方針第4発目です。

前回は同じニセコにある温泉宿を紹介しました。

こちら↓

key-trip.hateblo.jp

 

チェックアウトの日、近くに違う温泉はないかと探していたところ、早い時間から日帰り利用を受け付けている宿を見つけました。

ニセコ五色温泉旅館です。また例によって写真はありませんので(iCloudからブログに貼り付けるのが面倒)ウェブサイトをご覧ください。

goshiki-onsen.com

実は早い時間(午前中)から日帰り利用を受け付けている宿は多くはありません。(あくまでも感覚です)これについては別記事にします。

ニセコアンヌプリ湯心亭を出発して13km15分ほど車を走らせるとニセコ五色温泉旅館が見えてきました。宿泊棟と湯治棟の2つに分かれています。

ニセコアンヌプリ湯心亭からだとそれなりに高度(300~400mほど)を上げます。この上り坂においてはフットブレーキを使わずに速度調整しながら登りました。アクセルワークの練習ですね。運転についてはこれ以外にも書きたいことがあるので別記事にします。

うーん”別記事”が増えていきますね・・・。ネタが尽きないことはありがたいのですが。

 

車は建物周辺の空いているところに・・・だった気がします。舗装はされていませんでした。

券売機でチケットを買います。なぜフロントで金のやり取りをしないのか分かりません。券売機は余計な設備投資で・・・とまで思ったところで気づきました。外国人を相手にするのに面倒だからです。リスクを負わないと書いた方が柔らかいでしょうか。気持ちは分かります。私が経営したとしても同じことをするでしょう。間違えてクレームを言われても「え?間違った(操作をした)のはお客様でしょう?」と言えますからね。

チケットを渡すところで信じられないことが起こりました。何と従業員の男(70代くらいでしょうか)がうんともすんとも言わないのです。

この場合考えられるのは

  • 接客が何であるか分かっていない
  • 顔見知りではないので見くびった態度をとった
  • こちらが若いと見て不遜な態度をとった

のいずれか、もしくは全てでしょう。

今であれば文句の一つや二つ言ったかもしれません。日本は文句(つまりクレーム)をよしとしない風潮があるようですが、私には譲れないものがあります。これについても別記事・・・ってこの記事だけで3記事も新たに書くことが増えました。もちろん難癖は付けないのでどこかで応対しても身構えないでください・・・。

この時は「(推定)70年ほど生きていて接客が何であるか分かっていないのかこの爺は」と侮蔑の目で見ながら大浴場を目指しました。接客業は文字通り、客あってこそです。(残念なことに北海道にはいくつかとんでもない宿があります。うち一つはニセコより南にある宿・・・と書けば分かるでしょうか。)

 

さて気を取り直して大浴場です。

大浴場は2つあります。どちらも貸切状態でした。山奥の温泉ですがシャンプー、ボディーソープ、ドライヤーなど一通りはあります。清掃も良好です。pH2.6と酸性なこともあり目に入るとしみるので注意してください。露天風呂に浸かりながらニセコの空気を思い切り吸い込みました。

大浴場は2つ、とありますが併設ではありません。服を着て移動します。これが面倒で、最近は複数あるうちの一つだけに入って満足してしまうことが多いです。

温泉、清掃ともに良好で部屋も値段から推測すると十分でしょう。ニセコ、俱知安周辺で泊まるときに、安い宿が見つからなかった場合に素泊まりならアリですね。ただし、山奥なので早めに(日が暮れる前に)辿り着くべきです。日が暮れてから「闇から野生動物が飛び出してこないか」と神経をとがらせての運転は疲れます。