[温泉]元旅行会社社員の徒然日記[旅行]

元旅行会社社員、総合旅行業務取扱管理者、じゃらんゴールド会員が送る旅ブログ!☆、コメントお待ちしております!

私の旅のスタイル

さて新方針第3発目です。

今回は新方針第2発目の記事に書いた夕食付けない主義についてです。

2発目の記事↓

 

key-trip.hateblo.jp

 

改めて・・・私は1人旅のときは夕食は付けない主義です。(夕食を取らないということではありません。今までも一部書きましたが、詳しくは別記事に書きます)

理由は以下の通りです。

  1. 夕食を付けると値段が内容に見合わないほど高くなる宿が多い
  2. 夕食のときに好きなことをしたい(好きなTVを見るとか些細なことですが)
  3. 好まない味付け、食材を残すのが申し訳ない
  4. 「飲み物(酒)はどうなさいますか」「結構です」「(こいつマジかよ・・・)」というやり取りが嫌
  5. 不快な人間と出くわしたときに空間を共有する時間が長くなる
  6. あくまでも温泉を楽しみにしている
  7. 夕食の時間で人がいない風呂は最高

ざっとこんなところでしょうか。

それでは一つずつ解説します。

 

1.夕食を付けると値段が内容に見合わないほど高くなる宿が多い

夕食付きで5000円とか8000円とか跳ね上がる宿が掃いて捨てるほどあります。それでいて大したものを出さない宿も掃いて捨てるほどあります。もちろん金額に見合った食事を出す宿もありますが、そういうお金は大切な人との1晩を過ごす宿で出すものであって、野郎1人旅でお金をかけるところはそこではありません。ここに関しては夕食付きで1000円~2000円増しの宿の方が誠実な食事内容である印象があります。そういった場合(1000円~2000円増し)は夕食を付けることもあります。

 

2.夕食のときに好きなことをしたい(好きなTVを見るとか些細なことですが)

完全なわがままですね。でも、興味のない番組を延々と見せられ(流され)て料理の味が分からなくなる宿もありました。また、私に音楽の教養はないので知らないBGMを流されるなら周りの雑音(=興味のない他人の話)を消してくれるので良いですが、知っているBGMだと耳が曲を追ってしまって料理の説明も味も入ってきません。そして致命的なことに・・・私は誰かが話をしているそばで目の前の人の話を集中して聴けない=理解できないのです。気が散ってしまうのです。(AさんとBさんが話しているそばで私とCさんが話していた場合、Cさんの話を集中して聴けない)それくらいなら自分の好きなことをしながら夕食を取りたいです。

 

3.好まない味付け、食材を残すのが申し訳ない

好みの問題です。私の舌は子供なのでエノキを除くキノコ類全て、ナスを受け付けません。山菜、甲殻類、貝類はアレルギーではなく、単に好き好んで(あれば食べることもある=ビュッフェでは取らない)食べません。キノコ鍋にナスの天ぷら、アワビの酒蒸しが出たときには頭を抱えます。それでいて料理を残すことに相当の罪悪感を感じます。好き嫌いのない友人がいない場合、夕食(この場合はビュッフェ以外)を付けることは博打に近いです。

 

4.「飲み物(酒)はどうなさいますか」「結構です」「(こいつマジかよ・・・)」というやり取りが嫌

これも好みの問題です。そもそも私はあまり酒を好みません。強くない(というより弱い)のもありますが、酒に飲まれて惨めな姿を晒したくないからです。また、酒を飲むと全身赤くなって心配されるのが嫌だからというのもあります。それに旅は自家用車、もしくはレンタカーが主なので酒に関して法的な制限があります。念のため、ほろよい(3%350ml)1缶でも運転の12時間前までには済ませます。

 

5.不快な人間と出くわしたときに空間を共有する時間が長くなる

これは深刻な問題です。不誠実な対応をする従業員の場合、次回泊まらないか、食事を付けずに接触しなければ良いのです。友人旅行の際に友人に頼まれて旅程に組み込む宿(世間的に良い評価の宿)でも、私は二度と食事を付けたくない宿があります。それよりも非常識な客がいた場合、食事の席は悲惨なことになります。何が楽しくてクソ客の戯言を聞きながら腹を満たさなければならないのでしょうか。1泊3万弱払った宿でも経験があります。本当に不快です。

 

6.あくまでも温泉を楽しみにしている

温泉に浸かりに来たのであって食事をとりに来たわけではないということです。不誠実な従業員がいても、温泉が良く、食事を付けずにチェックイン、チェックアウトの時にしか会わないのであれば大して気になりません。宿に求めるものが温泉の場合、食事は無くて良いというのが私の旅のスタイルです。

 

7.夕食の時間で人がいない風呂は最高

宿泊主体(日帰り利用なし、または日帰り利用を夕方で終了させる)の宿の場合ですね。夕食を付けるのが当たり前なので、この時間は貸切になります。珍しいですが宿によっては手の空いた従業員が風呂に入る時間でもあります。そういう宿には1度しか当たっていませんし、その宿ではシャワーしか使わせていませんでした。そういえば大浴場終了間際に従業員が大勢入りに来て騒ぐ宿もありましたね・・・。

ちなみに日帰り利用主体(夜遅くまで日帰り利用可能)の宿の場合、夕食の時間は危険です。レストランの順番を待つ客が押し寄せ、その後に食事を済ませた客が押し寄せて風呂が芋洗い状態になるためです。20時、21時あたりになれば落ち着いてくる印象です。

 

今回は以上です。

不誠実な従業員(宿)、非常識な客など両手で数えられないくらい見てきました。そういった話も今後書いていきたいと思います。

毎日更新は今回で止めて、次回は間隔を開けます。段々と間隔を開けて、理想は週1~2更新ですがどうなるでしょうか。