【閉鎖】［伊豆熱川温泉 高磯の湯］海目前の絶景露天！
※2021/11/29追記
2021年中に閉鎖されていることを現地で確認しました。
伊豆で海を見ながら露天風呂に入るなら、この前紹介した平鶴もおススメです。
ですが、日帰り専用施設ならここも外せません。
伊豆熱川温泉 高磯の湯です！
伊豆熱川温泉 高磯の湯の外観
いや、この建物じゃないんですけどね。トイレですから。
この建物の端（奥）に券売機があり、その奥にあるスペースから管理人がスッと出てきて「ここで券切りますね～。脇の階段下りて、奥の建物が温泉です。トイレはありませんから、ここで済ませてください。」と言われました。
大人600円です。
伊豆熱川温泉 高磯の湯 風呂までの道のり
ここをくぐって温泉へ行きます。写真でも写っていますが、夏はプールになります。夏は激混みでしょうね。プールに入って、温泉につかって・・・。控えめに言って最高だと思います。
冬は空のプールを横目に行くので、何か微妙な気持ちになります。
そして、奥に行くと・・・
見えてきました。正直、これを見るまで割と不安でした。いや、だって空のプールが目の前に広がるんですよ？
伊豆熱川温泉 高磯の湯の風呂
中に入ると・・・
割と普通でした。ちなみに町営の施設です。誰もいなかったうえ、貼紙がなかったのでちょっと失礼して写真を・・・。というより写真を撮りたくなる光景が・・・。
いやいやロッカーの番号！
一貫性がありません。左はなんと1000番台でした。
町営の施設ですから、役場や学校で不要になったものを持ってきたのでしょうか。にしても気になります。1から振り直せよ・・・と思ったのは私だけ？しかも600番台と700番台は新しいステッカーです。
うーん・・・。
まあ、ロッカーの番号なんてどうでもよくて湯を味わえってことなんでしょうかね？
いずれも100円を入れるリターン式のロッカーです。そして・・・
おお・・・
温泉分析書もありましたよ。
風呂には人がいたので写真は撮れませんでしたが、丸い露天風呂（岩）の真ん中から湯がわき出ています。シャワーは脱衣場の近くに2つあります。正直、寒すぎます。
ですが、湧き出ている湯は熱くありません。つまり、どこかから熱い湯が出ているはずです。熱川、熱い川の名の通り、先ほどの温泉分析書には99.9度とあります。
どこだろうと思っていたら、一緒に入っていた友人が悶絶していました。どうやら足元から湧いているようです。よく見ると管が出ています。しかも手すり近くに。入る際は要注意です。
源泉かけ流し、おそらく塩素殺菌はしていないでしょう。
露天風呂からの眺め（立ったとき）のイメージです。外のプールから取りました。
晴れていればもっときれいでしょうね。島を見ながらの湯が楽しめます。
伊豆熱川温泉 高磯の湯 行き方
車では国道135号線からアクセスすることになりますが、熱海から伊東まで、さらに伊豆高原あたりも渋滞しやすいです。
以前にも紹介した国道414号線から静岡県道12号線のルートがおススメです。バガテル公園へ行かずに県道12号線を進めば国道135号線へ出ます。伊豆熱川駅近くから海沿いに出たくなりますが、駅近くの道は大変狭いです。片瀬白田駅近くから海沿いに出ると安心して走れます。信号がある白田交差点、その近くの信号はありませんが右折避譲帯付きの交差点からアクセスしてください。
これですね。
先ほどのトイレの前のスペースを自由に使えます。
海を見ながらゆったり湯浴みを楽しんでください！
※2021/11/29追記
2021年中に閉鎖されていることを現地で確認しました。
