平鶴 日帰り 網代温泉で海沿いの絶景露天風呂を!
リーズナブルな熱海・網代日帰り入浴
静岡県熱海市(旧網代市)にある網代温泉。あじろ、と読みます。
ここにリーズナブルで良質な温泉を堪能できる宿があります。
「磯料理・海辺の湯の宿 平鶴」です。
平鶴の日帰り料金と営業時間
1名1080円(1000円+税)でフェイスタオルは無料で貸してくれます。
利用可能時間は11時~16時、18時~19時45分です。中小規模旅館にありがちの夕飯前の日帰り利用NGですが、むしろ忙しい時間に行くのは野暮というものです。
ありがたいことに365日同一料金です。土曜、休前日は提供するプランを絞ることで、割増料金なしで頑張っています。↓料金ページへ飛びます。
平鶴の風呂
中に入ると、さすが昭和の香りがむんむんとします。
ここの泉質は塩化物泉で、塩分が汗腺を塞いぐために保温効果が高い「あたたまりの湯」です。
平鶴の脱衣場
大浴場の中にはカゴしかありません。
貴重品は100円のロッカーを利用しましょう。お金は帰ってきません。ノーリターン、NRです。予定表か。
平鶴 昭和レトロな内風呂
中に入るとシャワー付きの洗い場が10ほどあります。
内風呂には石で造った亀の置物があり、上に座って半身浴もできます。
もちろん源泉かけ流し。風呂が広いため、場所によって湯温が違います。好みの場所を見つけてください!
平鶴 海を眺める絶景露天風呂
露天風呂も源泉かけ流しです。露天風呂の方がぬるめで長湯できます。
露天風呂は衛生管理上、塩素殺菌をしているケースが多いですが、ここは塩素殺菌なしです。大変すばらしい湯を堪能できます。
しかし、浜が見えるほど海に近い立地のため、場合によっては釣り人から丸見えです。露天風呂には「釣り人がいます。気になる方は柵の中で入浴されるか、内風呂をご利用ください」という旨の掲示があります。
つまり、頑張れば海にも行けそうな近さですが、海からの高さの割に水深が浅すぎるので危険です。というか、普通にやめましょう。
波音を聞きながらの入浴は、しばし日常の喧騒を忘れさせてくれます。日曜日だったので翌日からの勤めを思うと無理すぎて永遠にいたかったです。
平鶴までのアクセス
アクセスはJR伊東線網代駅から徒歩5分です。しかし、目の前の国道135号線は東伊豆を走る一本道の国道でかなり混んでいます。横断には気を付けましょう。
同じ理由で車の場合は熱海方面からをおススメします。駐車場が2か所ありますが、国道の流れを妨げずに行き来するには歩道を通行するしかありません。(やめましょう。)
それを避けるには熱海方面から網代の街に入る右カーブに突っ込む段階で、手前と奥のどちらがあいているかを瞬時に判断し、左ウィンカーを出さなければなりません。
私は車で行き、この判断を見事に間違えて駐車場が空くのを待ちました。
そしてようやく空いたのは、右に日産のスカイライン、左にポルシェのパナメーラGTS(2000万円弱)という私には荷が重すぎるスペースでした。
そこで友人を車外に出し、自車とポルシェの間に立たせ、何かあってもポルシェに直接ぶつからない策をとりました。するすると慎重すぎるくらいに止めたので、何もありませんでしたが。
一応、ポルシェパナメーラGTSのリンク載せておきますね。(何のために)
余談はさておき、間違っても伊東方面(逆)からアクセスしないようにしましょう。
いや、別にしても良いのですがシーズンでそれをやると時が止まります。駐車場待ちで身動きが取れなくなっては目も当てられません。
長くなりましたが、海至近で良いお湯が楽しめる平鶴。覚えておいて損はないです。